私たちはよく、
【普遍的】(普遍的価値観など)または
【基本的】(基本的人権など)
などの表現を使います。
今回はその【普遍的】の意味を考えてみたいと思います。
【普遍的】とは、
『全ての事に共通する性質』
という意味ですが、
『性質が法則によって定義される』と考えると、
『全ての現象に共通する法則性』
→
『全ての現象を説明できる法則』
というように拡張して考える事もできるかと思います。
例えば、
『お金は全ての人にとって、価値を持つ』
という普遍性があれば、人の社会的な行動の全てを、
『金銭を獲得しようとする試み』
として捉えることが出来ます。
つまり、人の行動を簡単に理解、説明できるようになります。
また、その決まり(法則)はできるだけ少ない方が望ましいわけです。
【全ての現象の理解や問題の解決に役立つ、共通の(少ない)法則】
があれば、
現在の高度に専門化、細分化、多様化した学問体系、知識体系、技術体系において
その価値は、とても大きいものになるでしょう。